緑を見て安心するワケ 色彩心理学

 
 
 
 
おはようございます。
夏をまだまだ引きずっている季節ですが、もう9月ですね。
私は毎年、夏になると5kg痩せて、冬になると5kg太るを繰り返しています。
 
今年こそは!!冬でも体重をキープするぞ!!
 
…と毎年意気込むもののなかなか続かず。。今年はダイエット飲料とかに頼ろうかなあ。ぺこちゃんが痩せたって噂のフルーツ青汁も気になるし。9月からやっとかないとダメですね!!
 
 

キレイ&ダイエットサポート【TBC おいしいフルーツ青汁ダイエット】

 
 
 
 

緑って、どんなイメージ?

 
 
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色にはそれぞれ、特有のイメージがあると思います。
赤なら「情熱的」青は「冷静」黄色は「活発」。そして緑といえば「健康的で安らぎとくつろぎを与える色」と広く知れ渡っていることでしょう。
2017年、PANTONEが発表したトレンドカラー「グリーナリーGreenery」も「自然を再現し再構築する新鮮で独特な黄緑色」というイメージから付けられたものでした。
 
 
PANTONE 公式サイトへ
 
 
このことからも取れるように、緑には自然豊かで安らぎを与える空間を想像し、人間に健康と若々しさを彷彿とさせるのだと思います。ではそんな緑のイメージとは、一体どこから来たものなんでしょう。
 
 
 
 

色のイメージはどこで決めているのか

 
 
Green plant leaves with grases on green and gray background
 
 

色のイメージを決定づけているものとして、色彩心理学という分野があります。色が人々に与える影響は一体なにか、本当に感情に訴える力があるのかを研究する分野です。
 
 

イギリスの科学誌「ネイチャー」が2005年にアテネにおける4種目で実験を行ったところ、赤のウェアやヘッドギアを着用した選手が青を着用した選手よりも勝利数が多いという結果を取り上げていたそうです。(山脇恵子著書:色彩心理のすべてがわかる本より)
それによると「ほぼ同じ能力の選手では勝率差が20%違う」のだとか。また別の実験では「勝率差55%」2008年ドイツのミュウスター大学の実験では13%の差が生じたという報告もあるそうです。
 
 

色彩心理学は、科学的に証明された分野ではないにしても、統計学的には以上のように十分研究に値する数値が確認されています。
そんな色彩心理学は、個々の色の好み・宗教・環境・社会・流行など様々な影響を受ける分野ですが、根底にあるものは、一説によるとまだ人間が文明を築く前の話に遡るのだそうです。 

 
 
 
 

色彩心理学の考え方

 
 
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人間が文明を築く前、今から数百年前の祖先が見てきたものといえば、豊かな緑や青い空、そして赤い血でした。
緑に囲まれた場所を住処とし、空が見えるほどの開けた場所では冷静にあたりを見回し、赤い血を見れば命の危険を察知して反撃か撤退の判断を瞬時に行う必要がありました。
 
 

そこから始まった人の歴史を考えると、今のように文明を築き社会が出来上がる現代は、まだまだほんの上澄みでしかないのでしょう。
 
 

生きるか死ぬかの時代の方がよっぽど長かったのだと想像できます。
 
 

そういった人の本能が根底となって、色彩心理学が発展しているのだと思います。
すると「緑」とは本来の私たちの寝床であったということになります。寝るための場所、くつろぐための場所が緑だったから私たちは緑を見て「安らげる場所」と想像するのかもしれません。もし人間が生粋の草食動物だったら、緑を見てお腹がすいていたかもしれないですね。

 
 
 
 

一方で非自然的な側面も持つ緑

 
 
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これにより、私たちが緑を見た時に真っ先に連想するものが「自然」だということがわかります。それは長い時間をかけて築き上げた印象なのかもしれません。
 
 
だけどそれと対象的に、私は緑には「非自然的」な側面も持ち合わせていると思っています。
 
 
非自然的な代表として「科学的」「人工的」なシーンと緑を融合してイメージを膨らませます。
毒々しいイメージに緑が使われる。科学的な要素。
グリーンティーは、今でこそ世界的に認知されるようになったが、少し前までは「緑の飲み物」は気味悪がられていたそうなんですよ。
欧米の映画などでは「怪物」「エイリアン」「スライム」が時々緑色をしているからか、緑には毒々しいイメージが定着しているとの話もあるそうです。
 
 

 
 

緑と自然を切り離した時、緑の印象が変わる

 
 

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現状の緑とは、自然的なパワーを上手く活用して初めて「緑」のイメージが完成しているように感じます。
自然がバックアップにあるからこそ、緑が精神的にも肉体的にも安らぎを与えてくれるのではないでしょうか。

 
 
ですが実際には、人工的な側面も持つ緑です。
色の印象なんて、こちらの一手でどんなイメージにも変化するのかもしれない。クリエーターとして、色の印象までも操作するような意匠ができたらいいな。
 
 
 
 

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