将来的な視点から子どもの自主性を育てるには

 

 

おはようございます。某印刷会社でデザイナーをする傍ら、フリーとしてもちょくちょくお仕事をしているらちです。
 

男性用下着の会社があるのですが、そこのデザインを委託しています。「この間貰ったデザイン、販売してすぐ完売しちゃった」とご報告をいただきました。嬉しい。私が作成した他のデザインも売り上げがいいそうです。嬉しい。
先日、新作のデータもお渡ししたばかりなので、こっちの仕上がりも楽しみです。

 

 

子育て支援アプリを使った時の違和感

 

 

私の息子は、只今絶賛「第一次反抗期」です。イヤイヤ期とも呼ばれる時期ですが、これまで「お腹すいた」「眠い」くらいの欲求しか示さなかったのに、突然欲求が増えてきて、でも自分で制御できなくてグズグズしています。
「スプーンはあっちがいい」「ご飯よりお菓子が食べたい」「靴下は履きたくない」「自分で蓋を開けたい」などなど…!!
 

 

子育て世代なら一度は通る道なんですよね。
そんなん全ての要望通りにさせてたら育児教育が崩壊するんじゃないかな!
 

 

困り果てた私がママ友に相談したところ、あるアプリを紹介してくれました。
「鬼アプリ」という、名前からして怖そうなアプリです。
今流行ってるらしいですね。恥ずかしながら知りませんでした。
 

 

鬼から電話DX

鬼から電話DX
開発元:MediaActive Inc.
無料
posted with アプリーチ

 

 

要するに「赤鬼」との電話(疑似)で子供を叱ってもらえるアプリです。赤鬼以外とも電話できますし、その他機能が備わっていますが「トラウマを作らせることで、子供のしつけをサポートする」とこが目的のようです。
 

 

トラウマを作る趣旨は、私も凄くいいなと思ってこのアプリ自体は素敵なものだと思います。
ただ一点、このアプリで気になったところがありました。
 

 

 

 

それは、赤鬼が電話(疑似)で「なんで言うことを聞かないんだ!!」と怒っていたところでした。

 

 

「言うことを聞かせる教育」の重要性

 

 

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大人の言うことを聞かせる教育は、それはそれで全否定するつもりはありません。それは世の中のルールを守るための心構えを、幼少期から備えるために大切なしつけ方法だと思っています。
 

 

話は逸れますが、高校時代、私は「スカートを折って短くしない」と言う校則を守るのが凄く嫌でした。率直に、ダサかったから。
 

 

指定の制服のスカートの裏に、なぜか着物の帯当てのような「板」が縫い付けられていて、スカートを容易に折れないように細工されていたんです。そんな小賢しいことをしている制服も不快だったし、校則を守ったところで先生からの好感は持てても生徒同士の好感は得られないじゃないですか。
高校生活にとって、交友関係がどれ程のウエイトを占めているか。先生や校則は理解してないんですよ!
 

 

そう言う、なんやかんやの想いが渦巻いて、結果私は(バレない程度に)スカートを短くしていました。
 

 

 

 

まあ、そうゆう小賢しい制服の仕様に、私が小賢しく反抗していたら、まんまと普通科の先生にばれてしまいました。その時に、すこぶる生意気な私は、精一杯の反抗をしました笑
「どうしてスカート短くしちゃいけないんですか?スカートの長さと成績の良さが比例するわけじゃないですよ?短くても頭のいい人はいるし、長くてもバカな人もいるじゃないですか。それにスカートの長さを調節してる子の方が社交性は高いでしょ?対面を意識しての行動なんだから、こっちの方が因果関係はあるんじゃないですか?」
 

 

…多分もっともっと下手くそな言い方だったと思いますが、確かこんな話をした気がします。
そしたら(めちゃくちゃ怒った)先生が、こんな感じで応えてくれたんです。(大枠しか覚えてないので、以下は一字一句同じなわけではないですが…。)
 

 

「小さな校則も守れない奴が、社会に出て社内規定や法律を守れると思うか?法律を平気で破る奴と、お前は友達になりたいか?」
 

 

スカートを折る話が突然大きい話になったなあと、言葉に詰まったことを覚えています。
そんな論争をしたかったわけではないし(何よりめちゃくちゃ怒ってたので)その時は大人しく従うことにしました。その後、私自身はあまり気にしてなかったのですが、その先生に目をつけられたようでした。
会う度に不機嫌そうな顔をしてましたが、あれは目をつけられていたんですね。
 

 

 

 

「校則を守る」とか、話を戻すと「大人の言うことを守る」ことは、社会のルールを守るための予行演習みたいなもの。
決まりを守ることで円滑な人間関係を築いたり、社会的地位を確立したりと、将来的にも大きな経験なんだと思います。
 

 

「言うことを聞かない」ことに怒る意味

 

 

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ルールを守らせることは、大切な教育だと思っています。
だけど「ルールを守る」ことと「言うことを聞かせる」ことは別物ですよね。
だから鬼アプリを試した時に、私がは違和感を覚えたんです。
 

 

「言うことを聞かせる」=「指示に従う」ことが正しい振る舞いだと子供が受け止めたとします。
「指示に従う」ことが正しいのなら、まずは「指示」を聞いてからでないと行動できない子になるかもしれません。
 

 

それだけに偏ることが、あまり良い方法でないことは容易に想像できるでしょう。
でも私たち親は、すぐに「言うことを聞きなさい!」と言ってしまうんです。
だって好き勝手に行動されるより、言うことだけに従って行動してくれる方が、よっぽど楽だもの。
 

 

子供が自主性を発揮したことに、私が間違えて叱ってしまった話

 

 

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言うことを聞かせることって、そんなアプリを使ってまで伝えたいことかなあ。
ちょっと、私の話を例に話してみたいと思います。
 

 

 

 

我が家では、子供が台所に入って怪我をしないように、簡易設置できるゲートでリビングと隔てるようにしていました。突っ張り棒の要領で設置する、よくあるセーフティグッツです。
 

 

ですが最近では、高さ60cmのゲートを楽々乗り越え、勝手に台所に入ってきては「その包丁かして!」「お鍋ぐるぐる混ぜたい!」と訴えてくるようになりました。(まだ上手に喋りませんが、身振りから訴えたい内容がわかるようになりました。)
 

 

さすがに2歳の息子に包丁を使わせるのは怖くて仕方ないので、何とか遠ざけようと奮闘するわけです。
暫くして、やらせてもらえないと理解した子供。するとリサイクルに回す用に洗っておいた牛乳パックを、生ゴミ箱にぽいぽい捨て始めました。
 

 

あれは「ぎゃー!!」ってなりました笑
だって折角洗った牛乳パックが、生ゴミでベトベトになってるんだもん。
「そんなことしちゃダメでしょ!!あっちに行ってて!って言ってるでしょ!!」と言ってしまって。
 

 

言った直後に、後悔しました。ああ、母親失格だなあと。
 

 

 

 

子供が「言うことを聞かずに」台所に侵入して、「頼んでもいないのに」包丁を借りたかったのは、お手伝いをしたかったから、のはずなんです。私からしたら、そんなこと危ないし時間かかる、忙しい時間帯なのに、という気持ちの方が強いんですけどね。
 

 

でも包丁は断られて、それでもお手伝いがしたい子供が、今度は牛乳パックを捨て始めたんです。
普段、私が「生ゴミをゴミ箱に捨てる」行動や「床に落ちたゴミを拾って捨てる」行動を見ていたんですよね。「床に置きっ放しになっていた牛乳パックを、ゴミ箱に捨てた」んです。
 

 

指示に従うことを乗り越えた子供の自主性

 

 

Strawberry Snatcher
 

 

その後、牛乳パックをストックしてある袋を教えてあげると、喜んで袋にしまってくれました。私がありがとうと言うと、ニコッと笑ってから、間髪入れずに洗い終わった食器を食器棚に終いはじめました。頼んでもいないのに。(危なっかしく運びながら。でも私が手伝うとめちゃくちゃ怒るし。)
 

 

そもそも第一次反抗期とは、自主性が唐突に芽生えるから反発する時期なんですよね。
目を摘んでしまうような教育ではなく、(めちゃくちゃ面倒だけど)促してあげることが大切なのかもしれません。
先輩ママから言わせると「そんなの当たり前だよ!知ってるよ!」と言われてしまいそうですが。

 

 

「言うことを聞きなさい」と言わないようにするには、結構難しいですね。
でも私が頑張らないといけないですね。
 

 

 

 

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