要望と解答

 
 

おはようございます。旅行帰りです。
楽しかったけどめちゃくちゃ疲れました。「シンガポール」と言えばショッピングを思いっきり楽しみたいところだったのですが、そうゆう旅行じゃなかったので残念。でも異国の地を目の当たりにできるのは面白いですね。
 
 

ASE_017_TP_V
 
 

さて、これはお客さんにポスターの提案をしに行った時に、当たり前のように流れてしまったボツ案を、今更アレンジしたものです。提案時は別の文字が入っていました。Sにしたのは単に「当初の文字じゃないやつ」という意味しかありません。photoshop遊びの末路です笑
 
 

要望に合わせたビジュアルを作るのは大前提。でもそれが難しいですね。
この時は段階をしっかりと踏まずに、忙しいからとぽって出で作ってしまったやつなので、めちゃくちゃ反省点が多いです。
 
 

別の方に言われたことですが「これはかっこいいかもしれないけど売れない」とばっさり切られたり、蛇足で作ったものが「いやー面白いもの作ってくるね」と言ってくださったり。どんどん自分の中にあったちっちゃい美意識を、いい意味で崩壊させられる毎日です。これが確立しないうちは、まだまだ私は未熟なのか。それともいつまでも崩壊と再構築を繰り返さなくちゃいけないのか。そんなんやってられないよ。面白くてやってられない。
 
 

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要望って結局なにかわからない

 
 

お客さんの中には、揺るぎないイメージがある方もいます。絵にするなり文字に起こすなり会話をするなり、ありとあらゆる手段で伝えてくれるのですが、じゃあ忠実に再現できるかと言われたら違うんだと思います。忠実に再現するのが正解でない時もあります。軸が空洞なまま、趣味嗜好と要望がごちゃごちゃに入り混じっている時がそうゆう時なんだと思います。
 
 

お客さんの中には、特に要望もないけど「これは嫌だ」というイメージは幾つもある方もいます。「嫌」の真逆を付けばいいわけでもないし、結局「嫌」の中にポイントがあったりもします。そうゆう時の会話での引き出し方も、私の中にまだ定着していなくて、結局要望に合わないものを作ってしまって失敗することもあります。
 
 

お客さんの中には、全くコンタクトをとらず、営業を通して仕事をする時もあります。そうゆう時は、デザインにあまり重きを置かない傾向にあるので、レイアウトが滅茶苦茶になってもお構いなしな修正要望を頂いたりもします。否定されたような思いを払拭しながら、より良いものへと対応していきます。
 
 

先輩は「お客さんも何が欲しいかわかってないんだよ」と言います。
でもお客さんの話の中に答えがあるはずなんだとも思っています。そうやって人の思いに沿った解答を出し続けるのは、結構しんどいかもしれない。と最近思っています。日々修業ですね。
 
 
 
 

人に合わせたものを考えていると、じゃあ自分に何ができるのか盲目になってくる

 
 

「らちさんって、何が得意なの?」
と聞かれた時に、正直ぱっと返答できませんでした。
「私は、本業はDTPのデザインをしていて、ポスターや会社案内やチラシ、商品パッケージ…あとイラストも描けます。イラスト?イラストは、キッズ向け、女性向け、二次元風、油彩風、リアルタッチとか…。photoshopで描いたりIllustratorで描いたり手書きや水彩画…。あと、動画も作れます。モーショングラフィックスを少し。あとは映像編集と、3Dは……」
「いやいや、出来るじゃなくて。何が得意なの?」
 
 

そうそう、私って、何が得意なんだろう。
確かに自分の作る傾向は何となくありますが。なんでも得意なわけじゃないというのは充分わかっているつもりです。私はマルチではない。それは仕事をしていて、いやもっと前からわかっていたつもりでした。
でもがむしゃらに目の前のものをこなすうちに、自分らしさを追求しすぎない方がいいと思ったときも沢山ありました。より良いものを解答するために、自分の範囲を超えたものに挑戦していくこともありました。
 
 

マーケティングでいうところのSWOTの部分かな。自分をどう売るのか。まあ今は会社員なんだからいらないんだろうけど。自分の中で右往左往しながら目の前の仕事をしている状態です。
 
 

変に難しく考えすぎかな。もっと単純なもののはずなのになあ。
とにかく「お客さんの要望に良い解答を提示すること」は大切にしながら、自分の強みも大切にしていきたいんだ、という話です。
もっと上手に両立させたいな。
 
 
 
 

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