言葉の使い分けはファッションみたいかも

 
 

おはようございます。今月から、バレットジャーナルという手帳作成をはじめました。
やってて楽しいし自己管理も今のところ上手いこといってて満足なのですが、続けるにはちょっと大変ですね。来月、再来月の予定を書きたい時にちょっと融通が効きづらいのが悩みどころ。記帳が自己満足にならないように、ちゃんと管理することを続けたいです。

 
 
 

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対応型?感想型?ネット社会で生まれた2つの表現方法

 
 
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さて先日、こんな記事を見つけました。
BBS世代とSNS世代の違いから考察する言語認識の根本的違い――ネットに向かって喋る人たち
これちょっと長いですけどとても面白かったので是非。ちょっとおこがましいけど、内容を掻い摘んで載せます。
 
 

BBS時代で生き残るためには、相応の文章校正力が求められた。誰が読んでも理解できる内容を書くのが当たり前だったからだ。
一方SNS時代は、理解し合える者同士とだけ関わっていけばいい。
(ここでは前者を「対応型」後者を「感想型」と呼んでいます。)

 
 

この方自身は「超対応型」だそうで、「超感想型」と対話する時に、時々違和感を感じていたそうです。
リンク先では、その時のリアルな感想を交えてとてもわかりやすく書かれていました。また「感想型」を否定するのではなく、寄り添って生き抜こうと前向きな思いが見て取れました。
 
 
この方は、自身が「アスペルガー症候群」だと言うことも告白しています。
正直、私はアスペルガーという言葉を聞くのもここが初めてでした。でも例えアスペルガーを知らなくてもBBS世代なら共感できるところはあるんじゃないかな。
 
 
 
 

「対応型=スーツ」「感想型=私服」と捉えると

 
 
正直、この言葉の表現の差異は前々から考えていました。ちょっと脱線がてら昔話をしますね。
 
 
私の兄弟は、以前も話した通り典型的な秀才理系男子です。お兄ちゃんなんて高校時代私のこと「まゆみ君」って言ってて、友達に言ったら凄い笑われました。(別にそんな嫌じゃなかったんだけどな)
まあお兄ちゃんだけじゃなくて、理系の(男女問わず)子と話してると、私は物凄く違和感を感じてしまうんです。それは異常すぎる「敬語の押し売り攻撃」に合うことです。多分上記で紹介したブログの方とお話ししていたら、きっと同じことを思っていたかもしれません。
 
 
ここで言葉を借りるとお兄ちゃんが「対応型」というべきでしょうか。確かに丁寧な言葉使いだったのですが、実の兄なのに少し距離感を感じていました。なんで距離感を感じていたのかな。
 
 
ここで私は、「対応型」「感想型」を、洋服に置き換えて考えてみたんです。
誰に対しても失礼のないよう配慮された言葉が「スーツを着ている」風に。そして特定の人間にだけ当てた言葉を「私服を着ている」風に想像してみたんです。ここで言う「私服」はだらしない格好ではなく、これから会うであろう相手や自分のスタイルを加味した服装と思ってください。
 
 

スーツが適した場と私服が適した場

 
 

例えば、仕事先でいつもお世話になっているお客さん(重役)に会いに行く時に、サイケデリックな原宿系ファッションで行く人はまず少ないでしょう。大抵の人はスーツもしくはそれに見合った正装で赴くだろうと思います。中にはモデルさんなどサイケな格好で会う人もいるかもしれませんが、モデルさんの場合、相手先に合わせた格好という以前に自分が「商品」という立ち位置のため、「商品としての自分」を加味して服装を選んでいるかもしれません。
そうでない限り、大抵はスーツ等だと私は思っています。
そして「スーツ=対応型」という仮定を照らし合わせてみます。すると、「相手先に失礼のない言葉使い」を選択することとなるのは、ごくごく自然な流れでしょう。
 
 
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対して、あなたが長年付き添っている彼女とディズニーランドへ行くとします。こちらは大抵の人は私服で来るのではないでしょうか。「プライベートでもスーツな営業さん」が知り合いに居ますが、私の感覚ではその人は稀なケースだと思っています。
これも「私服=感想型」の仮定を照らし合わせると、「彼女とだけで過ごす時間」に相当する言葉遣いを選択するはずです。また親密な関係を築くため、彼女との間だけで呼び合っている「あだ名」や「共通のフレーズ」が存在するかもしれません。

 
 
何が言いたいかというと、それぞれ相手によって、場所によって服は変えていくように言葉遣いも場所や相手によって変化していいのだと思っています。
相手が「スーツ」ならこちらも「スーツ」だし、相手とディズニーに行きたいなら「私服」を選択していいと思っています。
「対応型」と「感想型」という括りは、必ずしも一定でなくていいはずなんじゃないかな。
 
 

「ネット」という空間を一括りにしている風潮

 
 
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ではなぜ、(極端な例で)BBS世代が「対応型」のみに頼っているのか。SNS世代が「感想型」のみに頼っているのか不思議になってきます。
 
 
私は、それぞれが「ネットは正式な場である」「ネットはテーマパークである」と一概に括っているからではないかと感じています。
SNS、例えばTwitter等は、自分のアカウント(非日常の家)の中で友人と対話している感覚があり、それに慣れているばっかりに「ネット全体が非日常の世界=テーマパークのようなものではないか」と思っているかもしれない。
対してBBS世代はどうなんだろう。最初の入り口が「正装」だったため、「ネット全体が正式な場」だという認識になっているのかもしれない。
 
 
ネットは果たして「テーマパーク」なのか「正式な場」なのか。それが曖昧なままだから「とりあえず私服で行くか」という人と「とりあえずスーツなら間違いない」という人に別れるのかもしれません。
 
 

ネットは世界、アドレスは住所

 
 
そもそもネットワークとはなんでしょう。ネットワークという語源からだいぶ意味が広がり、様々なものの総称となってきた言葉ですね。googleでは「インターネット」のことを以下のように説明されていました。
 

世界規模のコンピュータ ネットワーク。通信回線を介して、世界各地の個人や組織のコンピュータがつながっている。(Googleより)

 
…要約が難しいですね。あくまで私の感覚ですが、「インターネット」とは「非現実と平行して存在する世界」だと捉えています。私達は今いる世界から「平行世界」を自由に閲覧でき、時々ちょっかいだしたり、平行世界に入り込み疑似体験できるわけです。
 
 
ついでに直訳できる用語も整理しておきましょう。「アドレス=住所」「アカウント=身分、戸籍」
Twitterが「ネット(世界)」の中にドンと「アカウント(住所、土地と捉えるとわかりやすいかも)」を構え、私達がこぞって「アカウント(戸籍登録)」をして「ツイート(呟く)」するわけです。
BBSなら、サイトの主が「ネット(世界)」に独自の「アドレス(土地)」を構え、私達が「アドレス(土地)」を訪問して時に「アカウント(身分)」を証明して書き込む、ということでしょうか。
 
 
だから服装を決めるには「アドレス(土地柄)」で見ていけばいいはずだと思うんです。
 
 
その土地の風土が「私服OKだよ」と言っているのか「スーツでご訪問下さい」と言っているのか、はたまた「基本スーツで、親しくなったら私服でもいいよ」と言っているのかで判断できそうです。
特にTwitterなどSNSでは、この線引は難しそうですね。でもこちらが親しくなったと思っている相手がいつまでも「スーツ」で我が家を訪問してきたら、少し距離感を感じるのは当然ではないでしょうか。
上記で紹介したリンクの中で「私の言葉がトゲトゲしい?」と書かれていましたが、もしかしたらその相手は「僕は私服で会いに来てるのに、いつまでもスーツで来られるからちょっと堅苦しいなあ」という意味合いかもしれない、と思ってしまいました。
 
 

まとめ

 
 
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私自身は「対応型」でも「感想型」でもないと思っています。強いて言えば、どちらも使いたいです。ちょっとBBS世代のくせに「対応型」が苦手なのですが、このブログで場数を踏んで綺麗な「対応型」らしい言葉遣いが身につけたらいいな。
 
少し話は逸れますが、以前とてもお世話になった恩師に「プレゼンってのは、相手にプレゼントするんだよ」と言われたことがありました。
会社で行う「堅苦しいプレゼンテーション」という感覚が「プレゼント」という言葉に少し助けられたんです。これはプレゼンだけに留まらず、普段のコミュニケーションでも言えるのではないでしょうか。「コミュニケーションは、双方がプレゼントし合うもの」だという感覚です。
 
ネットだろうがリアルだろうが、要するにコミュニケーションです。相手のプレゼントにお返しするようにこちらもプレゼントしてあげられる関係が素敵だなあと思っています。
「相手がスーツで畏まったプレゼント」をくれたなら「こちらもスーツで相応のプレゼント」をするのが礼儀です。
「親しい証しとして、私服で貰ったプレゼント」なら「こちらも私服で相応のプレゼント」をお返ししたいですね。
確かにネットだと相手が私服かスーツか判断できるのが「文字情報」くらいしかないのでわかりにくいですね。プレゼントするハードルは高いですが、礼儀として「適したお返し」ができれば嬉しいです。
 
 
私はどちらも素敵だと思います。だからどちらも使いたい。
ちなみにこの場(私のブログ)は、「少しスーツ寄り」を目指しています。ちょっとおめかしするくらいであなたと対話できれば嬉しいです。
 
 

引用元

BBS世代とSNS世代の違いから考察する言語認識の根本的違い――ネットに向かって喋る人たち
 
 
 
 

 
 
私はお客様だけど神様じゃない
 
IoTやらAIやらに向かった先
 
センスは特別なものなのか
 
 

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