adobeAuditionの声紋分析が素敵

 

 

おはようございます。
ブログのネタをまとめるのが遅くなってきました。ボチボチ限界突破かな、いや、現状打破?過去の蓄えだけに頼らず、新しくインプットしたものも体に落とし込まないと書けないですね。

 

そもそも私は、頭の整理をしたくて書いているところがありました。
以前、仕事の打ち合わせで、知ってることなのに上手く答えられなくて押し黙っちゃった時があったんです。頭の整理が追いついていないんだなあ。知ってるだけじゃ話せないんですね。

 

だからちゃんと人に話せるくらい体に落とし込まないと。
そしてこんな職種なので、広く蓄えておきたいところです。

 

スポンサード リンク

 


 

声紋表示ができるソフト

 

 

00

 

さて、adobeシリーズの中でAuditionという音声編集ソフトがあります。昔はSoundboothという名称で、一回消えた(?)ソフトですが、最近グレードアップして帰ってきました。
単純に音声編集用として使っているのですが(DTMはできない)その編集用画面で、声紋分析で使ってるような表示ができるんです。

 

01

 

これこれ、真ん中の下にある赤いところ。ぽいですよね?多分性能としては同じだと思うんですが。縦軸が音程、横軸が時間の経過です。

 

02

 

ちなみに一番下の波線を拡大すると、カラオケの精密採点みたいになります。

 

 

adobe Auditionで遊んでみた

 

 

これ、遊んでるとすごく面白いんです。体験版なら7日間無料らしいですね。

最近これを仕事だけでなく、酔っ払いの遊びとして使っています笑
このエビス3本目の酔っ払いである私が、ビール片手にAuditionで録音したのがこれです。

 

03

 

(追記:この音源を載せようと思ったのですが、酔いが覚めた今、あまりに恥ずかしかったのでパソコンに喋ってもらったのがこっちです。)

スクリーンショット 2017-04-09 12.15.07

 

これを一番下の波線だけを選択して、この波線だけを再生してみました。

スクリーンショット 2017-04-09 12.15.42

凄くこもって聞こえるはずです。

 

 

メインの音程は1Kまで

 

03

先ほどのスクショですが、右側に数値があります。
(0の表示は省かれていますが)下が200でだんだん1Kとか10Kとか表示されてるところです。この0〜1kHzあたりまでがどうやら基音(実際の音)だそうです。先程こもった声を載せておきましたが、これは「基音」だけを再生したもの、ということになります。

そして1kHz〜10kHz以上の波線は何かと言えば、これが「倍音」です。
以前「松任谷由実は1度に4つの声が出る」だとか「オバマ大統領の演説は1度に3つの声を出しているから説得力があった」だとか「全盛期の小島よしおは1度に2つの声を出していたからブレイクした」とか言われていたアレが倍音のことじゃないかなと勝手に想像しているのですが。

基音に倍音が付くと声がはっきりと届き、人に与える影響も大きいと言うことなのかな。
 

 

つまり「倍音は音をクリアに聞かせる役割がある」という裏付けができたってことだ!何でも声を大きく言えばいいと未だに勘違いしてる人に教えてやりな!!

 

音をクリアに聞かせる2つの方法

 

 

私の体感では「音をはっきりさせる手段」は主に2つあると考えています。

1つめは「音の形」
2つめは「倍音」かな。

 

「音の形」は、音符についているスタッカートやレガート、テヌートを弾き分けることです。
例えばスタッカートは「音を切り離して短く」とありますが、「4分音符のスタッカート」と「8分音符と8分休符」とでは吹き分けが変わってきますよね。

 

05

うわあ、この表示、自分で書いてて凄く懐かしい。
音楽関係の方はもちろんこの吹き分けをするでしょうが、きっと人の声でも発声練習としてこうゆう吹き分けをするんじゃないかな。滑舌の話に通づるところでしょうか。私はすこぶる滑舌が悪し、アナウンサーでも声優でもないので良くわかりませんが。

 

 

さて問題は2つめです。
一つ目は練習方法も提示しやすいし結果が見えやすいのですが、「倍音」は難しいですよね。私も今回adobe Auditionで視覚化できるまでは、倍音は感覚でしかありませんでした。でも倍音には、1つ目と違って音を遠くまでクリアに聞かせる力があります。

 

06

07

ちなみに補足しておくと、エコーとは違いますよ。エコーは音が後ろに重なってるだけなのでむしろこもって聞こえるやつです。

 

 

とりあえず身近で体感できる方法

 

 

例えば、こんな場面の話です。
「声はでかいけど何言ってるかよくわからない」
「声は小さいのにちゃんと聞き取れる」

というところ。よくわからないですよね…。ちょっと実践方法から話してみますね。

 

これは高校時代の講師に教えてもらったことです。
ファミレスで遠くから店員さんを呼ぶ時に、小さな声で「すいません-Excuse me」と声をかけてみてください。おそらく気付いてもらえません。

 

その後、同じくらいのボリュームで、お腹に力を入れて喉を充分に開けて、だけど喉や肩に力を入れずに「すいません-Excuse me」と言ってみるんです。合唱練習とかで何となく言われたことあるポイントです。別に合唱っぽく言わなくても、オペラっぽくなくてもいいですよ。
よっぽど厨房などうるさい場所にいない限り、気付いてもらえますよ。(これは私の体感ですが)

 

 

音が届くということ

 

 

これは明らかに「音が遠くまで届いた」と言う証明です。
そしてこの体感したことが、Auditionによって視覚化できたことになります。私はそこがとっても素敵な発見でした。

 

ヴァイオリンのように、喉の奥に音を響かせる空の箱を用意し、弦のように声帯を震わせ、素直に息を伝えれば倍音は出せるはずです。人の体は元々、優秀な倍音装置ですからね。

 

 

でも今までずっと不思議だったんです。「音の波を重ねるとよりクリアに聞こえる」という感覚がよくわからなかった。練習しにくいし結果が見えにくいし、何より教えづらい。
だからよりわかりやすく結果が出せる「音の形」にばかり目が行くんだろうなあ。

 

こうして、音が遠くまで届く裏付けが視覚化できるのは面白いですね。
私最近この機能で遊んでいるのですが、わりと原音より2k~3kHzの音域が強く出てくるんです。だから声が高いのかな。この強く出てくる音域をコントロールできれば、プレゼンでも相手をマインドコントロールできるかもしれないなあ。

あとパソコンに喋らせた音声は、私の声紋と比べて倍音が少ないんです。せいぜい2kHzくらい。だからぼやっと聞こえるんだろうな。

 

そう言えば簡易版だけど、アンドロイドのアプリでも声紋分析できるアプリがありましたよ。あまり高音域は調べられないようですが。

声紋

声紋
開発元:MusicalSoundLab
無料
posted with アプリーチ
スポンサード リンク

 


関連記事

  1. ヴァンジ庭園美術館行ってきた

  2. はらかつ楽しかったよ

  3. Windows触ってみた

  4. saxohponeと音色の探求

  5. 最初は脳波についてなんて全然書く気がなかったのに

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。