2017トレンドカラーは何色?

 

おはようございます。

デザイナーと唄っているのにデザインとは何たるかが年々わからなくなってきます。会社の名刺には、他の方は「デザイナー」と書かれているのに私だけ「クリエイティブデザイナー」と称されていて、めちゃくちゃ恥ずかしいです。先方からのメールにも「〜会社 クリエイティブデザイナー 良知様」とわざわざ書かれることも。ちょっと恥ずかしいなあ。字面が長くなっても漠然とした表現のままだし。結局何する人なんだろう。

 

新年に営業用に刷った金の名刺を、私も制作に携わったからとわざわざ私の分も頂きました。でも使うところがない…。打ち合わせには普通の使うしなあ、どうしようこの金ピカ名刺。誰か、、要ります?笑

 

 

2017トレンドカラーは「グリーナリー」?

 

 

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PANTONE社が2016年末にトレンドカラーを発表しました。
話題を取り上げるには遅すぎるけども。
今年はグリーナリー(Greenery)だそうですよ。少し黄みがかった爽やかな緑ですね。

アメリカのパントン社は、主に色見本を販売している会社くらいにしか思っていませんでした。カラートレンドを発表していたんですね。

 

PANTONE トレンドカラー詳細

Greenery解説(文章引用一部抜粋)
爽やかで活力が満ち溢れる緑。新しく芽吹き、蘇り、再構築する象徴であるイエローグリーンです。大自然の豊かさを感じさせるGreeneryは、私たちが深呼吸し酸素を補給し、活力を回復するように促しています。

 

わあ、解説まで爽やか。
パントンは基本的に世界規模で調査を行なっているため、リサーチ幅が広いんですよね。キャラクター調査もピクサーやらスヌーピーやら日本のアニメまで。フードカラーとしてもグリーナリーは象徴的な色となってきそうです。

 

 

トレンドカラーは「リーディングレッド」?

 

 

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一方で、jafcaではリーディングレッドだと発表しています。

先ほどのグリーナリーとは打って変わって、こちらはエネルギッシュで大胆です。
世界規模でのカラーテーマを提供しているのがPANTONEであるなら、jafcaはより日本人らしいカラートレンドを提供する団体なのかもしれません。

 

Jafcaでは毎年のカラートレンドを2年かけて検討していきます。「レヂィースウェア」「メンズウェア」「プロダクツ&インテリア」の3部門、それぞれ5パターン提供します。

jafcaトレンドカラー詳細

Leading Red 解説(文章引用一部抜粋)
リーディングレッドは、前年のブラウンに比べて、大胆ですっきりとした色、その名のとおり未来を開く力を秘めた色です。その選定理由として以下3つのキーワードをあげたいと思います。

【決断、エネルギー】
決断を促す色、現状を変えて行こうとする強いエネルギー、リーダーシップを表す色です。

【人間らしさ】
21世紀に入ってからのロボット技術の進展は、私たちに改めて「ヒューマニティ=人間らしさ」を考えさせる機会になっています。赤は私たちの身体を流れる血の色でもあります。この色は私たちが生命を持った生き物であることを想い出させてくれます。
【日本】
赤は日本の文化に根付いた色です。日本のことを「和」と呼ぶように、私たちは「和」を貴ぶ民族でもあります。赤は融和の象徴でもあると言える色です。

どっちを選ぶかなあ

 

 

この2社からだされるものが主なカラートレンドなのかな。どちらを取るかは、まあどっちでもいい気はしますが。2社ともに共通しているのは、このトレンドカラーがアクセントカラーとして支給されたものというところでしょうか。
別に全身緑とか、全身真っ赤にしろというわけではないというところです。

近年広がるミニマリズム「less is more」により、ホワイトやグレーの扱いがとても重要視されています。
インテリアでもファッションでも、主張しすぎずゆったりと使えるカラーが好まれている傾向。一方でタッキースタイルのように「柄×柄」の派手なものも少しづつ浸透しています。

 

そんな市場で、ベースカラーに少量のアクセントカラーとして提供されたのが今回のトレンドカラー2色なのかな。
確かに、どちらもアクセントとなり得そうな素敵ないろですしね。

 

 

なぜトレンカラーを決めるのか

 

 

トレンドカラーは、流行を作るために決定されます。

ユーザー視点では、「ハヤリは時代と共に流れ込んでくるもの」という認識でいいと思います。ですが仕掛ける側は率先して時代を操作したいんですよね。もちろんその時代に合わせた色を選別するわけですが。
トレンドカラーをつくることにより「色」を商品として売れることになります。色を決定すればそれだけで市場が動き、また高そうなブランドコレクションを眺めているだけでもある程度共通点を見つけられ、購買意欲を駆られるでしょう。
ファストファッションなら尚更サイクルが早いですから、トレンドカラーを設けることで「今年は今年の服を」となるかもしれません。

 

 

トレンドカラーを着る価値

 

 

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要するに金儲けの為なのかもしれませんが、時代に合った色を着てその時代を過ごすのも、私はいいのかなと思います。
その「Greenery」にも「Leading Red」にも移ろいゆく時の流れが集約された今年だけの意味が含まれているでしょう。そうゆう大きな価値を買うと思って服なり雑貨なりを選んでみるのも楽しいかもしれません。
すくなくとも「今年は緑」「今年は赤」という単発な情報だけで服を選ぶよりは深みが増すのではないでしょうか。

 

 

 

 

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