IoTやらAIやらに向かった先

 

おはようございます。今日も今日とてコーヒーを入れて朝が始まります。ありがとうございます。

ステンレスフィルターのコーヒードリッパーを買いました。
なんでも、紙フィルターのドリッパーは油脂分まで吸ってしまうのであっさりしすぎるのだとか。言われてみると、違う、気がします。美味しい。
でも手入れが面倒ですね。ゴミ箱も流しもコーヒーのカスまみれです。紙のまま捨てられるわけではないので、ゴミ箱にトントンして残りを流しに。そしていい匂いになります。ありがとうございました。

 

 

 

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ロクサンcoffee series

 

 

 

技術の時代?

 

 

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Photo credit: ITU Pictures via Visualhunt / CC BY

 

最近やたらと落合陽一がメディアに取り上げられてますね。とはいえ、私も最近この方を知った口なので前から知ってるかのように言ってしまいましたが。
個人的には、2020年のオリンピックが決まって「さあこれからは技術の時代だ」という感じでIoTが注目されたような印象があります。先日「技術の時代は停滞していき、これからはセンスの時代だ」と唄う書籍を読んだばかりですが、まだまだ技術革新はギア全開ですね。私はデザイナーなので、2020年以降のセンスの時代にもぼちぼち目を向けていきたいのですが、落合陽一が出てからはちょっと目の前の技術の時代もおざなりに出来なくなってきました。

 

 

音声認識の翻訳機能より

 

 

 

この方は「2020年までにもっとも進化するのは音声認識。」だと一節では仰っていました。私がSiriを活用してる場面なんて、ドライブ中に「Hey!Siri!歌えるやつ流してー」と喋るだけです。そうするとiTunesに飛んで「歌えるやつ」を流してくれるから。(ネタバレすると、「歌えるやつ」というプレイリストがあるんですw Siriが歌えそうな曲を選曲してくれるわけではなく)

いやいや、私みたいな活用法を落合さんが言ってるわけではなくて。
進化するのは「翻訳機能」じゃないかという話だそうです。

音声認識の多言語対応はもはや常識で、他言語を知らなくてもちゃんと日本語を話し書くことができれば、音声認識の翻訳機能がかなりの制度で翻訳してくれます。

だそうですよ。いやあ、凄い世の中ですね。だからこそチェックポイントを2020年に置いているんだと思いますが。もう英語の授業なんてやってられっか!って話になっちゃいますよ。私英語下手くそなので。「Hey!Siri!」しか言えない。

 

 

他言語知識を人間が得る必要性はないのか

 

 

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Photo credit: illustir via Visualhunt.com / CC BY

 

IoTの時代を、翻訳機能を皮切りに考えていこうかなと思います。
「じゃあ他言語を勉強する必要がないのか」という話です。だって翻訳機能が勝手に翻訳してくれるなら、わざわざ時間を割いてまで学ぶ必要がないんじゃないか?
英語大っ嫌いな私は個人的には「Yes」と答えたいのですが、実際勉強する必要はあるかなというのが私の思いです。

 

 

翻訳しきれない繊細なことば

 

 

 

最近面白い本(絵本?)が出てきましたね。
「翻訳できない世界のことば」
「誰も知らない世界のことわざ」
エラ・フランシス・サンダース著書、前田まゆみ翻訳の本です。本屋さんに行くとよく平置きされてるのを見ます。私はことわざの方を買ったのですが、とても素敵な内容でした。

例えば、日本で羊と言われて連想するのは「羊を数える」など眠気を誘う印象があります。由来は諸説ありますが、「sleep>sheep」から来ているとかなんとか。だけどフランスで羊を使った諺に「さて羊に戻るとしようか Je retourne a mes moutons 」というものがあるそうです。これは15世紀にハチャメチャな内容の喜劇に羊が登場することが起源で「話がハチャメチャになったね、少し話を戻そうか」という意味だそうです。日本の眠くなりそうな羊の印象とは全然違いますね。

他にも、国の時代背景や当時地域で流行したものがキーとなって作られた諺もたくさんありました。羊ひとつとっても、相手が受ける印象というのはだいぶ変わってくるのではないでしょうか。

繊細な部分は人間ができること

 

 

 

技術革新によって翻訳機能が十分に発達しても、その繊細なニュアンスだとか表現の違いはどこまで伝わるだろう。例えその繊細な部分を機械が表現出来て伝えられたとして、そんな部分まで人間が放棄していいのかな。

私は例え技術が発達したところで、最終選定は人間がやらなくちゃいけないんだと思っています。細部まで行き届いた処理は、機械には出来ないし任せてはいけないんじゃないかな。

 

 

じゃあ最後の上っ面だけやればいいのか

 

 

 

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Photo credit: the waving cat via Visualhunt.com / CC BY-NC-SA

 

同時に「何のことだかわからないけど、とりあえず最終の体裁を整えるだけはこちらでやろうか」という話にはすんなりいかないとも思っています。

先日テレビで、「AIがビートルズの作曲パターンを認識し、ビートルズが作りそうな新曲を作った」という曲が紹介されていました。私はビートルズは詳しくないけど、何となく言われてみればそんな気がしてくる曲でした。でもどこか荒削りで、スタジオでもちょっと笑いが起きるような。「そっくりさん」を見ている感覚といえばいいのかな?つまりオリジナルとは少し違う「二番煎じ」感が否めなかったです。

例えばこのAI(人工知能)が作り出した曲を、より本物に近づけ洗練させるには、やはり人間の力が必要なんだと思います。これが体裁を整える工程?
でもその「体裁を整える」ためには、人間もAIと同じようにビートルズの楽曲を聴きまくって細部まで分析するでしょう。面倒なことはAIがやってくれて人間側は上っ面だけやればいいわけではないはずです。

 

 

人間は人工知能以上の知識が必要

 

 

 

技術革新で、「知識がなくても出来ることが増える」とか「人間の職が失われる」と言われていますが、むしろ逆なんじゃないかなと思っています。
人間に知識がなければ洗練させることができないんじゃないかな。
今は技術の時代です。新しいものがどんどん出てきて「わーすごい」で終わっていいんだと思います。でも次第にやってくる「センスの時代(この表現は受け売りですが)」がやってくれば、この技術以上の人間の手仕事に目が向かってくるでしょう。
そのためには、人口知能の能力を借りて勉強させてもらって、人工知能以上の知識を蓄えておかないといけないのかもしれない。機械に飲み込まれないために。

嫌な時代だなあ。どんどん馬鹿のままじゃ通用しなくなってきてる。

 

 

 
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  1. 2017年 7月 11日