バレンタインといえば

おはようございます。今日も今日とて流行後取りです。ありがとうございます。

2階の事務の方に仕事しながらもののけ姫を歌ってる所を聞かれてしまい「職業変えた方がいいよ」と言われてしまいました。仕事します…。
仕事してるとさ、目と頭と手は忙しいけどさ、口はすこぶる暇じゃないですか。だから先輩とかに思いっきり話しかけながら仕事するんですが、先輩は手を止め応えて下さるんですよね。私のすこぶるどうでもいい話を。あんな器のでかい人間は他にいないですよね。

 
カチカチカチポチポチペラペラ。
カチポチペラペラ
カチポチポチ
そんな毎日です。ありがとうございます。

 

 

お菓子が気になる日

 

strawberry-cookies-on-cake-stand

Photo via VisualHunt

さて、もう数日経っていますがバレンタインデーでした。
高校時代はお菓子食べ放題の時期だったこともあり、今でもバレンタインと聞くとお菓子が気になる日ですね。そしてお菓子と言えば気になるもの、そう、フード3Dプリンターの世界です。

2014年の2月から3Dプリンターで使用しているレーザー焼結法の特許の保護期間が終了して、低価格な3Dプリンターが注目を集めたのが記憶に新しいですね。それまで3Dプリンターと言えば業者が持ってるような数百万の世界だったのが、今や数万円でも手に入ってしまう世界になってきました。

 

 

 

樹脂からフードへと発展

 

3Dプリンターが食品まで扱うようになったのはこの保護期間が終了したことが皮切りになったのではないかと私は感じています。
これまで業者(技術者)しか需要がなかった3Dプリンターが、家庭用と幅を効かせてきたことでニーズが広がってきたのでしょう。確かに以前から憶測は練っていたとは思いますが、需要が爆発的に伸びたこの時期に合わせて大手が仕掛けたような感じがします。

 

 

 

3Dプリンター:FDM法って何?

 

私が実感している中では、FDM法でチョコレートを使ったフード3Dプリントが先駆けだった記憶があります。FDMと言われるとちんぷんかんぷんですが、要するにチョコペンです。
ケーキのプレートにチョコペンで「〇〇ちゃんおめでとう」と書くじゃないですか。それを乾いてからまたなぞる。また乾いてなぞる。それを繰り返すと、物凄くでっぱった「おめでとう」が書けそうですよね。要するに、そうゆうやり方がFDM法です。
3Dプリンターの造形方法には、他にも光造形法や粉末法などは使ったことがありますが、普及している大抵はこのFDM法(チョコペン法)だと思います。

3dchocolateprinter-2
その後クッキーの生地やら砂糖菓子やらキャンディやら様々な材料を3Dプリントしてフードデザインの研究が始まりました。

 

 

造形表現の発展

 

3DS Culinary Lab reel_Spring 2015 from 3DS Culinary Lab on Vimeo.

A quick spin through what we’ve been up to at the Culinary Lab lately, including sneek peaks at our early collaborations with Chef Josiah Citirin (of 2 Michelin Star rated Melisse), Mei Lin (recent Top Chef champion), and Matthew Biancaniello (author of Eat Your Drink).

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3Dプリンター社では代表格となる3D Systemsが、「ChefJet」というフード3Dプリンターを開発しました。真っ先に大手が手をだしてきた感じがしましたね。
ここまでくると、もう料理の可能性を感じてなりません。こちらは3Dプリンターの開発側が作った造形なので、造形美としての提案ですが、これをどう落とし込むのか、デザイナーとしては寝るに眠れません。もう夜しか眠れません。
これだけ美しい可能性を提示してくれてるのに、私のつるつる脳みそではどう活用していいか、持て余して仕方がない。というか3Dプリンター持ってない。

 

 

3Dプリントをデザイナーとして落とし込む

 

3D-printing with living organisms “could transform the food industry” from Dezeen on Vimeo.

TNOからもフード用の3Dプリンターが発表されています。
こちらを使って、フードデザイナーであるChloé Rutzerveldさんが「時間経過で完成する食べ物」をコンセプトに発表しました。

ああ、私は全然想像できなかったのに。こうやって意匠デザインに落とし込むんですね。素敵だなあ。まあ生のきのこが少し抵抗ありますが。私自身、最近はプロダクトから疎遠になっていたので……は言い訳か。

フィリップスデザイン社でも面白いフード3Dプリントを発表しています。ちょっと英語がわからなくて認識が間違ってたらごめんなさい。多分レプリケーターの一種なのかな?
レプリケーターは、実際の食品を忠実にコピーする別の分子を材料として食品を作ることです。
このフード3Dプリンターは、スキャンとプリントを両方搭載しているようで、食品をスキャンして全く同じ栄養素で全く別の料理を作成する装置だそうです。
まあ見た感じとてもコンセプチュアルなので実働しないものな気もしますが、それでもデザイナーが3Dプリンターを受けてアウトプットしようとしている意図は見受けられます。今後これの開発が進んだら面白そうですね。

 

 

目で楽しむ食べ物

 

この内容をバレンタインにぶっ込みたくてずっととっておいたんですよ。もうバレンタインじゃないけど。
こんな素敵な食べ物があると思ったらもう、どうせ私は人並み以下のチョコしか作れないんだから、そんなチョコ作ってる場合じゃなくなってきますよ。いつも作らない言い訳だけど。

日本伝統の和菓子では「目で楽しみ、耳で楽しみ、舌で楽しむ(だったかな?)」ことに重きを置いているらしく、この目で楽しめるフード3Dプリントの時代は、日本の文化に適しているのかもしれません。
(※耳で楽しむは、和菓子の名前が素敵だという意味だったと思います)
今後日本人もこの世界にどんどん進出してくるだろうから、凄く楽しみです。







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