紙か、データか

私が印刷会社に勤めているからそう思うのではなくて、
やはりクラウド上で保管しておく事に多少不便を感じるからです。

 

仕事上、馬鹿にならない程の写真やテクスチャー素材を保持しているのですが、それを私はhard disk やターボサーバ共有で保管していました。
それがHard diskが先日壊れてしまって。もう大惨事。なんとかサーバーにバックアップがあったので、大方のデータは無事でしたが、そうでないものもちらほら。

 

そんな事故が起こらずとも、Adobe Brigeで閲覧するのに少し面倒さを感じていました。(Brigeでこまめにタグ付けをしとけばいいのですが、なにせ量が量なので億劫になっています)
そこで私は、全ての素材データを印刷してファイルに収めようと思い、作業の合間にプリントしています。まあ、面倒なことには変わりないですが、圧倒的に見やすい。ファイルを広げて、気に入った写真などを選び、その名称で検索すれば、あっという間にお目当の写真が見つかります。
未だにペーパーレス社会は停滞していますし、紙の価値を見直している世の中なのでしょうか。

 

クラウドで保管するのは、確かに便利です。共有しやすいですし、紙だと使える状態ではないですからね。でもいざとなった時に紙のありがたさを感じます。どちらも素敵な手段で、どちらも外せません。

例えば書籍で考えると、私はIBooksなどで読む時と、本を買って読む時があります。
電子書籍で読みたいものは、教本やビジネス書。圧倒的に持ち歩きが便利だからです。私は会社と家で、両方教本を読みたい時があります。毎日重たい教本をを何冊も抱えて出社したくありませんでした。挙句、書籍の教本は会社に置きっ放しで、家で使いたい時に「あ、あそこに載ってたのに今わかんないや」って時がたまにあります。そうすると、ネットに蔓延る膨大なデータの中から検索をかけます。(Aftereffectsや3Dソフト系は結構いいチュートリアルがありますね。探すの大変ですが)それが億劫で、私は学習用ノートを作成して、いざとなったらこっちを調べることにしました。これも結局紙ですね(しかも薄い)
また文庫本は、書籍を買って読みたいですよね。電子書籍も便利ですが、これは私の好みでしょうか。書籍だと、一気に読めるんですよ。わざわざ時間を作って、読みたいだけ読みたくなる。電子書籍だと、いつでも読めちゃうから何かの合間で読んじゃうんですよね。そうすると、どんな内容だったのかすぐ忘れちゃう。わざわざ時間を作る必要がない利点がこんなところで仇となるんですね。

 

紙は価値を作ってくれるからなのでしょうか。
別に普段から紙の価値を感じることはあんまりないんですけどね。(むしろかさばるから捨てたくなります。)
そんな風に、私達はプレゼンをしていかなければいけないのだと感じました(営業さんが)

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